新高梨と新興梨の違いは?新高梨は栽培面積第3位、新興梨は希少な品種。

新高梨と新興梨は、名前はよく似ていますが、全く別の梨の品種です。

ここでは、新高梨と新興梨の違いについて紹介しています。

特徴

読み方は、新高梨は「にいたかなし」、新興梨は「しんこうなし」です。

新高梨の生産量は、新興梨の生産量の4倍ほどあり、幸水梨・豊水梨に次ぐ第3位となっています。

 

新高梨は、熊本県や千葉県での生産が多く、果肉は柔らかく、芳醇で濃厚な甘さと香りと評されます。

一方の新興梨は、新潟県での生産が多く、みずみずしく酸味と甘味のバランスが整っていると評されます。

特に新興梨は涼しい場所での貯蔵性がよく、新潟では年明けまで出回ります。新潟では、お正月はこたつに入って新興梨を食べるのが習慣という方もいらっしゃるそうです。

表でみる違い

違いを表にまとめました。

新高梨
新高梨 約4kg
新興梨
京都産 京たんご梨 新興 しんこう 梨 10kg 大玉18~22個入り
読み方 にいたかなし しんこうなし
赤梨系の晩生種 赤梨系の晩生種
長十郎 × 天の川 二十世紀 × 天の川
1915年交雑、1927年命名 1941年交雑
特徴 果肉は柔らかく、芳醇で濃厚な甘さと香り みずみずしく酸味と甘味のバランスが整っていて貯蔵性が高い
栽培面積(2012年) 1,057.3 ヘクタール (9.4%) 252.6 ヘクタール (2.2%)
栽培面積ランキング(2012年) 3位 7位
生産量(2010年) 1141 トン 290 トン
主な産地 熊本県(約15%)
千葉県(約15%)
新潟県(約9%)
新潟県(約33%)
鳥取県(約17%)
大分県(約10%)

まとめ

新高梨は、生産量・栽培面積第3位で比較的ポピュラーな品種です。千葉で多く生産されているため、関東の方も食べたことがあるという方も多いと思います。

一方の新興梨は、新潟で生まれた品種で、作付面積では第7位です。新潟ではおなじみの品種のようですが、全体での生産量は少ないため希少な品種と言えます。新興梨を食べる機会があったら是非食べてみてくださいね。

以上、新興梨と新高梨の違いは?でした。

参考文献

 

 

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