パンツのファスナーあきの部分縫い練習。

文化のスクーリングで、パンツのファスナーあきは部分縫い練習を推奨ということでしたので、練習しました。

接着芯を貼る側を間違えたりして、まだ何回か練習したほうがよいなと思いました。

(配布パターンでも、持ち出しと見返しが間違っていました。)

 

ファスナー縫いは、だんだん慣れてきました。

練習用に100均の4本110円ファスナーを使っていますが、スライダーが固まって動かなくなるので、やはりYKKはすごいのだなと再認識しました。実際に使用するものには、100均ファスナーは使わないほうがよさそうです。

 

家庭用ミシンの直線縫い用抑えは、抑え幅が大きいので困っていたのですが、左基線にすると3 mmほど寄れることに気づいてほぼ解決しました。ファスナー抑えはあれはあれで縫いにくいのですよね。職業用直線縫いミシンが良いなあと思っていましたが、大量に縫わないのであればこういう工夫をすればなんとかなりそう。家庭用ミシンだと、ボタンホールも、掬い縫いも、かんぬき止めも1台でできるので良いのですよね。

職業用はブラザー ヌーベル470は9万円くらいで買えてしまうので、うちも場所があったら買ってしまっていますが、場所がないんですよね。ロックミシンも場所を取るので、処分してしまいたいくらい。

 

持ち出しは、カクカクに仕上げる場合と、文化テキストのように見返しに沿ってカーブで仕上げる場合とあるようです。

表地と裏地の二枚で持ち出しを作る場合には、ロックミシンで縫い合わせるためにカーブで仕上げたらよいのかなと思いました。

ここ数年で、youtubeで無料〜1000円ほどで縫い方を解説してくださる方が増えて、大変助かっています。

文化のリモートスクーリングだと数時間分の1講座で1~1.2万円しますし、見られる期間も限られていて、画質も悪くて、料理番組のように途中経過がカットされていてこちらが出来上がりです、みたいになっていたりして、知りたい部分がわからなくて困っていました。

まとめ

洋裁のような手仕事は、何度も練習するのが大切だとわかりました。シーチングでもっと練習しようと思います。

 

カツラギ シーチングはほどよい厚みがあって、シワができにくくそのまま使えるのでおすすめです。